日本口腔顔面痛学会(Japanese Society of Orofacial Pain)は、口腔顔面痛に関する臨床医学と基礎研究の発展のために組織された学会です。痛み、特に慢性痛は患者の主観的な問題ととらわれがちですが、この会では、痛みのメカニズムを明らかにし、治療に結び付けるための研究、意見交換に取り組んでいます。口腔顔面痛を科学的に検討するために集まった参加者の専門分野は、臨床歯科医学各分野はもちろん、心療内科や臨床心理、基礎医歯学分野まで多岐にわたります。
News Letter 第68号 掲載のお知らせ
2023年11月18-19日に行われた第28回⽇本⼝腔顔⾯痛学会、第21回アジア⼝腔顔⾯痛学会学術⼤会について齋藤菜⽉先生(東京歯科大学)ならびに築⼭能⼤先生(九州大学)からのご報告です。(https://jorofac