日本口腔顔面痛学会理事長:松香芳三
セミナー企画運営委員会担当理事:大久保昌和
神経障害性疼痛関連歯科学会合同シンポジウム担当委員長:福田謙一
同副担当委員長:坂本英治
今年も、5学会合同シンポジウムを開催致します。今年はCOVIT-19感染予防を考慮して、WEB開催となります。
3月13日当日は、ZOOMによる口演の配信とライブでのディスカッションを行います。(それ以降の14日間は何度でもオンデマンドで口演が視聴可能です。)
どうぞこの機会に奮ってご参加ください。
(なお、本WEBシンポジウムは、口腔顔面痛学会 IASP 教育システム開発プロジェクトチームの技術サポートを受けて運営いたします。)
主催:日本口腔顔面痛学会
共催:口腔顔面神経機能学会、日本口腔外科学会、日本歯科麻酔学会、日本歯科薬物療法学会(五十音順)
【シンポジウム会期】
2022年3月13日(日)10:00~17:00
ZOOMによる講演配信とディスカッションのライブ配信となります。
(この日のZOOM上での出席確認で単位認定となります。)
【オンデマンド視聴可能期間】
2021年3月13日(日)17:00 ~ 3月27日(日)21:00までの2週間
(受講者はこの期間、何度でも口演の視聴が可能です。この期間のオンデマンド視聴のみでは単位認定となりませんのでご注意ください。)
【テーマ】
「抜歯後・抜髄後の神経障害性疼痛を考える」
【受講料】
会員7,000円(日本口腔顔面痛学会、口腔顔面神経機能学会、日本口腔外科学会、日本歯科麻酔学会、日本歯科薬物療法学会)
非会員10,000円
日本口腔顔面痛学会準会員 5,000円
学部学生 無料(事前に、証明書などの提出を要す)
【申し込み方法】
2022年3月8日(火)17:00までに、こちらから申込書をダウンロードいただき、必要事項ご記入の上、日本口腔顔面痛学会事務局(下記アドレス)まで、メール添付にてお申し込みください。
※メールの件名は、「合同シンポジウム申し込み」としてください。
申込先アドレス:jsop_seminar@onebridge.co.jp
メールの受け取り後、受講料納付方法等のご案内メールを送ります。5営業日経過後もご案内メールが届かない時は再度メールを頂くか、日本口腔顔面痛学会事務局(TEL: 03-5620-1953)までご連絡下さい。納付された受講料は、原則としてお返し致しませんのでご了承ください。
【プログラム】
Part1(10:00-12:30) 座長:大久保昌和
①抜髄後・抜歯後に起こる異常痛の現状(福田謙一)
②抜髄後・抜歯後に起こる侵害情報伝達系の可塑的変化(篠田雅路)
~質疑応答~
③抜歯後に痛みを生じる口腔外科的病態を考える(村岡 渡)
④神経障害性疼痛をエンドの観点から考察する(宮下裕志)
~質疑応答・討論~
コメンテーター:和嶋浩一
Part2(13:30-17:00) 座長:福田謙一
⑤神経障害性疼痛に対するインターベンショナル治療(佐久間泰司)
⑥歯科処置後の難治性疼痛とその薬物治療の選択(豊福 明)
⑦口腔内灼熱痛症候群~神経障害性疼痛?痛覚変調性疼痛?(今村佳樹)
~質疑応答~
⑧神経障害性疼痛の心理(坂本英治)
⑨疼痛をめぐる法的紛争(末石倫大)
~質疑応答・総合討論~
コメンテーター:照光 真
・事後アンケート
(プログラムは当日までに若干変更になる可能性があります)
【認定単位】
本セミナーは、日本口腔顔面痛学会認定医、専門医等の申請要件および資格更新の単位付与の対象となっています(病理薬理分野2単位、口腔外科分野2単位、ペインクリニック分野2単位:合計6単位)。単位認定は、3月13日のシンポジウム当日にZOOMにて出席確認が取れ、終了後のアンケートに回答していただいた方に対して付与されます。プログラムの一部を視聴されずにアンケートにお答えいただけない場合には単位認定ができません。日本歯科医師会の生涯研修単位も認定される予定です。)