日本口腔顔面痛学会(Japanese Society of Orofacial Pain)は、口腔顔面痛に関する臨床医学と基礎研究の発展のために組織された学会です。痛み、特に慢性痛は患者の主観的な問題ととらわれがちですが、この会では、痛みのメカニズムを明らかにし、治療に結び付けるための研究、意見交換に取り組んでいます。口腔顔面痛を科学的に検討するために集まった参加者の専門分野は、臨床歯科医学各分野はもちろん、心療内科や臨床心理、基礎医歯学分野まで多岐にわたります。
9月27日に慶應義塾大学で開催予定の「神経障害性疼痛関連歯科学会合同シンポジウム2015」
神経障害性疼痛の診療上の問題点 -智歯抜歯,インプラント手術等に伴う神経傷害にどう対応するか-」の募集を開始します。 リンクの理事長挨拶およびチラシをご覧の上、お申込みください。⇒理事長挨拶 ⇒神経障害性疼痛関連歯科学