日本口腔顔面痛学会(Japanese Society of Orofacial Pain)は、口腔顔面痛に関する臨床医学と基礎研究の発展のために組織された学会です。痛み、特に慢性痛は患者の主観的な問題ととらわれがちですが、この会では、痛みのメカニズムを明らかにし、治療に結び付けるための研究、意見交換に取り組んでいます。口腔顔面痛を科学的に検討するために集まった参加者の専門分野は、臨床歯科医学各分野はもちろん、心療内科や臨床心理、基礎医歯学分野まで多岐にわたります。
平成30年度医療問題関連事業
日本歯科医学会が「新しい医療機器および技術の導入に関する資料収集および調査研究」についての課題を募集しています。応募される方は、5月17日までに口腔顔面痛学会事務局に関連書類を提出してください。応募課題の中から1題を選定