日本口腔顔面痛学会(Japanese Society of Orofacial Pain)は、口腔顔面痛に関する臨床医学と基礎研究の発展のために組織された学会です。痛み、特に慢性痛は患者の主観的な問題ととらわれがちですが、この会では、痛みのメカニズムを明らかにし、治療に結び付けるための研究、意見交換に取り組んでいます。口腔顔面痛を科学的に検討するために集まった参加者の専門分野は、臨床歯科医学各分野はもちろん、心療内科や臨床心理、基礎医歯学分野まで多岐にわたります。
「日本痛み関連学会連合」が発足しました
従来より、日本における痛みの基礎及び臨床的研究を行う学会の連合、「痛み関連連携協議会(ペインコンソーシアム)」が存在していましたが、このたび各参加学会の理事会の承認を受けて正式に運営規約を制定し、“日本痛み関連学会連合”
松香芳三理事長による「非歯原性歯痛」の解説動画 が視聴できます。
本学会理事長の松香芳三先生が、「日本痛み財団 普及啓発委員会」の市民公開講座で、「非歯原性歯痛」の解説をされており、動画で視聴できます。 「歯科における痛みの治療~歯には問題がないのに生じる歯の痛み~」http://ni
(ご協力のお願い)厚生労働科学特別研究,歯科診療における情報通信機器等を用いた診療についてのルール整備に向けた研究
口腔顔面痛診断実習セミナーWEB2020 トップ画面公開
現在開催中の口腔顔面痛診断実習セミナーWEB2020のトップ画面を公開いたします。当学会セミナー企画運営委員会では、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、一部のセミナーをWEB開催に変更して、今後も企画して