開催日 2004年6月12日(土)~13日(日)
場所 新潟市朱鷺メッセ
会長 瀬尾憲司
連絡先 新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔生命学専攻
顎顔面再建学講座 歯科侵襲管理学分野
〒951-8514 新潟市学校町通2番町5274
TEL:025-227-2971
FAX:025-227-0812

プログラム

特別講演 『脳構造と情報伝達ー仮題』
中田力 教授(新潟大学脳研究所)
ランチョンセミナー 『歯科医に求められる精神面への対応とその周辺』
宮岡等 教授(北里大学医学部精神科)
日程:6月13日(日曜日)12時から
シンポジウム 『非歯原性歯痛』をどのように扱うべきか。
司会:和嶋浩一先生
日程:6月12日(土曜日)3時開始予定(約2時間)
趣旨 歯科の中で「歯痛」は最も多く認められる症状である。しかし一見、原因と思われた歯の治療を施してもその病態が 変わらない、むしろ悪化したことを経験することは稀ではない。本シンポジウムでは本病態の原因となる可能性を追求し、歯の痛みに対してはどのように取り組 むべきかについて、様々な視点から考えたい。
内容 1)総論・診断法:和嶋浩一先生(慶応大学・歯口外)
2)非歯原性痛発症に関する生理学的考察:岩田幸一先生(日本大学・生理)
3)ニューロパチー性歯痛とその対応:福田謙一先生(東京歯科大学・歯科麻酔)
4)歯痛に関連する疾患とその対応:井川雅子先生(清水市民病院・口外)
5)精神科領域から見た歯痛の解釈と対応:宮岡 等先生(北里大学・精神科)
6)保険診療上の問題点とその対応:今村佳樹先生(日本大学・診断学)
総合ディスカッションおよび症例提示